老いの作法

「老いの作法: 迷惑をかけない「生き方」の手引き 」(菊池 和子 著)


文字が大きくて読みやすいです。

2〜3時間もあれば読めます。

昭和9年生まれの著者は、戦前の日本人の暮らしを知っている方です。

昔は、迷惑をかけない生き方をしていた・・・とか。

今のように核家族が主流でなかったので、

自分がどのようになっていくのか身近な人たちを見て

知ることができた環境だったのかも・・・



昔の日本人はこうだったなぁ、ってのが少々載っています。

もっと”自然”に感謝してたなぁ・・・とか。



体を使い切る、生き切ることが大切らしいです。

コロッと死ぬためのきくち体操。



きくち先生は、子どもに迷惑をかけたくないのでシニアマンションに

引っ越されたらしいです。

富裕層はそれで結構でしょうが、そうでない方々が大半です。

この点は全然参考にならないと思います。



ましてや、今の60代が老いていくとどうなるかは不透明です。

介護保険が破たんするとまで言われています。

きくち先生と同じことができるかどうか保証はありません。



また、それより以下の世代は、もっと悲惨なことになりかねません。

だって、少子化で人がいないのですから。

ヘルパーさん、介護士さんになり手がない、看護師さんももしかして・・・

老健にも入れない、入院もできないという事態も、もしかしたら、あり得ます。

今と同じようにはなりませんよと言いたいだけです。



だから、若い世代は少しでも自分の体のことに気をつけなさいよ

と言いたいです。

座ってスマホばかりいじっていないで、たまには体を動かしてみる

このようなお婆ちゃん世代の本を読んで、自分がこれからどのように変わっていくのか

あらかじめ知っておくのも良い方法です。


きくち先生でさえ、80代になったら、70代とは違う体の変化を感じたそうですから・・・

そういうことを知っておくことが一番大切だと思います。






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